特別なサポート教材を使うときは

特別なサポート教材を使うときは

子供に対して、特別な教材教具などを使う場合、
決して「出来ないから使う」と思わせないでください。
あくまでも、もっと出来るからこそ使うのだという説明をしっかりとしてあげてください。
また、みんなと違うものを使うことは、恥ずかしいと感じる子も多くいます。
その道具がどういう場所で
どういう子供たちの「出来る」をさらに引き出しているのかを話してあげてください。
例えば、海外では「出来ない子」が使ってる道具ではなく、
教室で、使いたい子が使いたい時に誰でも使っている道具だとか、メガネと同じ様なもので、別に恥ずかしいものではないとか、海外の子供たちの間で流行している人気の文具だとか…
友達に自慢したくなる気分にさせたり、
サポートを受けるというのは、特別なことではなく、
日常生活の中で、どんな人も何かにサポートされて生活している、当たり前の事なんだと教えてあげてください。
ただし、高学年以降のお子様には、できるだけ目立たないデザインのツールを使うなどの配慮が必要です。
もし、購入前の検討段階であれば、
必ず子供としっかり話し合って納得した上で購入してください。
子供を置き去りにせずに、
子供のプライドを守りながら
才能を伸ばしていけるといいですね。
ブログに戻る

おすすめ商品

1 4